日頃は、当施設の運営にご理解とご協力をいただき誠にありがとうございます。

さて、3月1日までの施設（特養）の健康観察期間内にご入所者及び職員に新規感染者はありませんでしたので、3月2日より新規入所と短期入所を再開いたしました。

このたびのクラスター感染において、特養ご入所者20名が感染されました。そして、たいへん残念なことに入院中、退院後あるいは施設内療養後にご逝去された方がいらっしゃいます。このことについて職員一同、心より哀悼の意を表し、ご冥福をお祈りいたしております。

また、再入院されている方もいらっしゃいますので、そのご快復を願っております。治療後のご入所者におかれましは、今後とも注意深くご支援をさせていただきます。

ご利用者とご家族、地域の皆様、治療にご尽力いただいた医療機関、保健福祉事務所等の行政機関、介護保険並びに関連サービス事業者等の方々には多大なご心配ご迷惑をお掛けし、ご支援もいただきました。あらためてお詫びと共に感謝を申し上げます。

現在も市中感染は予断が許せない状況であります。より一層の感染予防対策を行いながら運営を行ってまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

統括施設長　関田智彦